専門学校の履歴書学歴はどう書く?「卒業・修了」の違いと合格見本

専門学校の履歴書学歴はどう書く?「卒業・修了」の違いと合格見本

専門学校の履歴書学歴はどう書く?「卒業・修了」の違いと合格見本について知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

Q1:履歴書の最終学歴において、専門学校卒は「高卒」扱いになってしまいますか?
A1:文部科学省認可の専修学校専門課程を卒業し「専門士」を取得している場合、法的な学歴区分は「専門学校卒(短大と同等の高等教育修了者)」となり、高卒扱いにはなりません。ただし、企業の社内給与規定や応募要件が「大卒以上」に限定されている場合は、募集基準を満たさないことがあります。近年は実力重視で専門卒を受け入れる企業が増加しているため、募集要項の条件を精査することが重要です。

Q2:専門学校を中退した場合、最終学歴はどう書くのが正解ですか?
A2:専門学校を中途退学した場合、学位や称号は取得できないため、法的な最終学歴は「高校卒業」となります。ただし、履歴書の学歴欄には専門学校への「入学」と「中途退学」の事実を両方正確に記載しなければなりません。中退歴を故意に省くと、高校卒業から現在までの空白期間(ブランク)が生じ、選考時に経歴詐称や隠蔽を疑われるリスクが生じます。

Q3:夜間部や通信課程の専門学校に通っていた場合、昼間部と書き分ける必要はありますか?
A3:正式な学科名に「夜間部」や「第二部」「通信課程」と含まれている場合は、その通りに記載するのがマナーです。働きながら夜間部で学んだ経験や通信課程で自律的に学習を進めた実績は、「自己管理能力が高い」「向上心がある」として採用担当者に非常に好印象を与える要素になります。後ろめたさを感じる必要は一切なく、胸を張って正確に記載してください。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。