物語の主人公は、高校生になってもボーイスカウトを続けている仲良し3人組のベン、カーター、オーギー。周囲からはオタク扱いされ、カーターはそろそろ退団したいと言い出しますが、ボーイスカウト活動を心から愛するオーギーを傷つけたくないベンは板挟みになっていました。
そんなある夜、オーギーに内緒で上級生たちが集まる秘密のパーティーへ抜け出そうとしたベンとカーターは、町が無気味なほど静まり返っていることに気づきます。立ち寄ったストリップ劇場の客もダンサーも、すでに凶暴なゾンビと化していました。秘密の研究施設から漏洩したウイルスによって、町全体がゾンビパンデミックに飲み込まれていたのです。
絶体絶命の危機を救ったのは、ストリップ劇場でバーテンダーをしていた美女デニスでした。3人の少年と最強のヒロインは、ゾンビの群れが迫る秘密パーティー会場に取り残されたカーターの姉・ケンダルたちを救出するため、ボーイスカウトの知識と町のホームセンター資材を駆使して立ち上がります。
本作がカルト的な人気を誇る最大の理由は、「ボーイスカウトの知恵×日用品武器」という斬新なギミックです。草刈り機や空き缶、釘バットを組み合わせた特製武器でゾンビを容赦なく粉砕していく爽快感は、他のホラー映画にはない突き抜けたエンタメ性を生み出しています。