ネットカルチャーを語る上で避けて通れないのが、2011年頃に2ちゃんねる(現5ちゃんねる)やTwitter(現X)を中心に爆発的なブームを巻き起こした「照英コラ画像」現象です。「照英が泣きながら○○している画像ください」というスレッドタイトルから始まったこの現象は、様々なシチュエーションに照英の豊かな表情を合成する大喜利として瞬く間に拡散しました。
一般的なタレントであれば肖像権の侵害やイメージダウンを理由に法的措置や抗議を行うケースも少なくありません。しかし、照英が取った対応は極めて異例かつ器の大きいものでした。
バラエティ番組や取材の場でコラ画像の存在について問われた際、照英は「みんなが楽しんでくれるならありがたい」「発想が面白くて自分でも笑ってしまう」と笑顔で受け止め、公認とも取れる神対応を披露。悪意のないユーモアを寛容に包み込む姿勢はネットユーザーの間で大きな感動を呼び、「ネットで最も愛されるタレント」としての地位を揺るぎないものにしました。