Q1:初診で心療内科へ行く際、どのような準備をしていくべきですか?
A1:いつから・どんな出来事をきっかけに・どのような身体・精神症状が出ているのかを時系列でまとめたメモ(1枚程度)を持参することをおすすめします。診察室では緊張や気分の落ち込みからうまく状況を話せなくなることが多いため、箇条書きのメモがあるだけで医師へ正確な臨床情報が伝わり、的確な診断と診断書の発行がスムーズになります。
Q2:診断書をもらって休職すると、今後の転職やキャリアに傷がつきますか?
A2:法律(個人情報保護法)および守秘義務により、休職の事実や病名が外部の転職先企業や第三者に勝手に開示されることはありません。転職時の健康診断や面接でも、完治して業務に支障がない状態であれば過去の適応障害の病歴を申告する法定義務は原則ありません。無理を続けて不可逆的なうつ病へ悪化させることこそが、中長期的なキャリアにとって最大の損失となります。
Q3:適応障害の診断書は、初診当日にすぐ書いてもらえますか?
A3:多くの心療内科・精神科クリニックにおいて、医師が就業不能と判断した場合は初診当日に即日診断書が発行されます。発行費用は自費診療となり、3,000円〜5,000円前後が相場です。会社を緊急で休む必要がある場合は、受診予約の電話を入れる段階で「就業継続が困難なため、当日に診断書の発行を希望している」旨を伝えておくと対応が円滑になります。