時速60キロの静寂の格闘技!ゴールボールのルールと魅力を徹底解説

時速60キロの静寂の格闘技!ゴールボールのルールと魅力を徹底解説

今注目を集めている 時速60キロの静寂の格闘技!ゴールボールのルールと魅力を徹底解説について、詳しいまとめをご紹介しています。

ゴールボールの基本構造は非常にシンプルで、1チーム3人の選手が自陣のゴールを守りながら、相手ゴールへボールを転がして得点を競い合います。

試合時間と前後半のルールは、前半12分・後半12分の計24分間(プレイングタイム方式)です。ボールがコート外に出たり反則が発生したりして審判の笛が鳴ると計時はストップします。同点で前後半が終了した場合は、3分ハーフの延長戦(サドンデス方式のゴールデンスコア)が行われ、それでも決着がつかない場合はサッカーのPK戦に似た「エクストラスロー」によって勝敗を決定します。

投球の際には重要な制約が存在します。ボールは相手コートへ到達するまでに、自陣の「チームエリア」および中央の「ニュートラルエリア」でそれぞれ最低1回以上フロアに接地(バウンド)させなければなりません。これに違反するとペナルティが科されます。

試合展開を大きく左右するのがゴールボールの反則とペナルティスローです。主な反則には以下のようなものがあります。

  • ハイボール(High Ball):投球したボールが自陣のオリエンテーションエリア(手前6m)を越える前に一度も床に触れなかった場合の反則。
  • ロングボール(Long Ball):投球が中央のニュートラルエリアで一度もバウンドせずに相手エリアへ入った場合の反則。
  • テンセカンズ(10 Seconds):自チームがボールをコントロールしてから10秒以内に相手陣へボールを投げ返せなかった場合の遅延反則。
  • アイシェードタッチ(Eyeshade Touch):審判の許可なく自分のアイシェードに手を触れた場合の重い反則。

これらの個人・チームペナルティが発生すると、反則を犯した選手(またはチーム指名選手)1人だけで幅9mのゴールを守らなければならない「ペナルティスロー」が相手に与えられます。通常の3人防御から1人防御になるため、失点のリスクが跳ね上がる緊迫の局面です。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。