2人の接点が生まれたのは2014年の初頭のことでした。映画関係者を中心とした共通の友人を交えた食事の席で初めて顔を合わせたことが、すべての始まりです。
当時、菊地凛子は映画『バベル』や『パシフィック・リム』などで世界的な名声を得ており、一方の染谷将太も映画『ヒミズ』でヴェネツィア国際映画祭の新人俳優賞を受賞するなど、若手実力派として独自のポジションを確立していました。表現者として互いの才能を認め合っていた2人は、初対面の段階から急速に意気投合します。
交際開始からわずか約1年足らずとなる2015年1月1日、連名で入籍を電撃発表しました。形式的な交際期間の長さに縛られることなく、互いの感性と波長が完全に一致したことで、ごく自然な流れとして結婚に至った背景が窺えます。