鼻水の色で病気を見抜く!黄色・緑・透明の正体と受診の目安

鼻水の色で病気を見抜く!黄色・緑・透明の正体と受診の目安

鼻水の色で病気を見抜く!黄色・緑・透明の正体と受診の目安にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

Q1:鼻水が片方だけから黄色く臭いが出るのはなぜですか?
A1:片側だけの黄色い鼻水や悪臭は、上の奥歯の虫歯・歯周病の炎症が副鼻腔へ広がった「歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)」、または「副鼻腔真菌症(カビ)」、稀に鼻腔内の異物や腫瘍が原因となっている可能性があります。両側から出る通常の風邪とは異なり、自然治癒しにくいため速やかに耳鼻咽喉科を受診してください。

Q2:鼻水をすするのは体に悪いですか?
A2:非常に危険です。鼻水を強くすすると、鼻腔内の細菌やウイルスが耳管を通って中耳へ逆流し、「急性中耳炎」を引き起こす原因になります。また、副鼻腔へ膿を押し戻してしまうリスクもあります。鼻水はすすらず、片方ずつ小刻みに優しくかむのが鉄則です。

Q3:花粉症なのに黄色い鼻水が出ることはありますか?
A3:花粉症本来の鼻水は無色透明で水っぽいのが特徴ですが、花粉によって傷ついた粘膜から細菌が二次感染した場合や、激しい鼻づまりによって副鼻腔炎を合併した場合には黄色い鼻水が出ることがあります。アレルギー薬だけでなく副鼻腔炎の治療が必要になるケースがあります。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。