子供の剥離骨折を見逃すな!捻挫との違いと後遺症を防ぐ早期対処法

子供の剥離骨折を見逃すな!捻挫との違いと後遺症を防ぐ早期対処法

子供の剥離骨折を見逃すな!捻挫との違いと後遺症を防ぐ早期対処法にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

Q1:足首をひねった直後、整形外科と整骨院(接骨院)のどちらを受診すべきですか?
A1:子供が関節周辺を強くひねった場合は、迷わず整形外科(専門医)を受診してください。整骨院や接骨院にはレントゲンや超音波(エコー)などの画像診断設備がなく、成長軟骨の剥離骨折を正確に確定診断することは法的にできません。初期の鑑別診断と骨片のズレの有無を確認することが後遺症を防ぐ最重要ステップです。

Q2:ギプス固定中、体育の授業や学校生活はどう過ごせば良いですか?
A2:体育の実技は原則として全面的に見学となります。ギプス期間中は松葉杖を使用して患部への完全な荷重を避ける指示が出ることが多く、階段の上り下りや通学時の転倒防止に最大限の配慮が必要です。無理に足を着いて歩くと骨片がずれて手術が必要になるリスクがあるため、学校側にも診断書を提出して安静環境を整えてもらいましょう。

Q3:剥離骨折した部位が、大人になってから再び痛むことはありますか?
A3:成長期にしっかりとした固定を行わず、骨が癒合しないまま偽関節化して関節が緩んでしまった場合、大人になってから激しい運動をした際や天候不順時に痛みや不安定感を再発させることがあります。初期に十分な期間ギプス固定を行い、母骨と骨片が完全に癒合していれば、成人後に後遺症として再発するリスクは極めて低くなります。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。