Q1:エアコンの中でゴキブリが巣を作って繁殖することは本当にあるのですか?
A1:はい、実際に存在します。エアコン内部は暗所かつ適度な湿度があり、吸い込んだホコリや油煙がゴキブリの餌となるため、長期間掃除をしていないエアコンは繁殖に適した環境になります。放置すると送風ファンや基板周りに卵鞘(らんしょう:卵カプセル)を産み付けられる恐れがあるため、異臭や異音がする場合は早急なプロの分解洗浄が必要です。
Q2:カメムシがエアコンからポロッと落ちてくるのはなぜですか?
A2:カメムシは数ミリのわずかな隙間でも体を平らにして潜り込む習性があります。特に秋口や春先、越冬場所や温暖な空間を求めて外壁の配管パテの隙間から侵入し、室内機内部を経由して送風口から室内へ落下します。ドレンホースよりも壁穴のパテの隙間が主原因であることが大半です。
Q3:エアコンをつけるとコバエが飛び出してくる時の根本的な解決策は?
A3:コバエ(主にチョウバエやノミバエ)は、エアコン内部のドレンパンに溜まったヘドロ状の汚れを餌にして発生します。市販のスプレーではドレンパンの奥まで薬剤が届かず、卵には効きません。根本解決には、ドレンパンを取り外して丸洗いできるプロのエアコンクリーニングを行い、発生源のスカムを完全に除去することが唯一確実な方法です。
Q4:賃貸物件で配管穴のパテ埋めを自分で行っても退去時に問題になりませんか?
A4:ホームセンター等で販売されている「エアコン用不乾性パテ」であれば、壁を傷つけず手で綺麗に剥がせるため、原状回復の義務に違反することは基本的にありません。ただし、シリコンコーキング剤や発泡ウレタンなど固化して剥がせなくなる充填剤を使用すると補修費用を請求されるリスクがあるため、必ず「非硬化パテ」を選んでください。