表参道および名古屋・栄のトップサロンに勤務するヘアスタイリストたちを取材すると、現場での需要の急伸が浮き彫りになります。
「2024年の終わり頃から、オーダーのされ方が劇的に変わりました。『ヨシンモリに飽きたので、もっと裾に華やかさがほしい』『ワンホンヘア(中国風)ほど強すぎず、クラシックなお嬢様感を出したい』というお客様が急増しています。特にレイヤーカットと名古屋巻きの組み合わせは、セットが崩れにくいという実利的なメリットもあります」(表参道大手サロン・トップディレクターの証言)
大手美容クチコミサイトや知恵袋、SNSの投稿をテキストマイニングした結果、実際に令和版名古屋巻きを取り入れているユーザーからは以下のような生の声が寄せられています。
- 「ヨシンモリは後ろに流すだけだから風が吹くと崩れやすかったけれど、名古屋巻きはカールの重なりがあるから夕方まで持ちが良い」(26歳・IT関連勤務)
- 「昔の名古屋巻きはケバいイメージだったが、38mmのコテでゆるく巻いてほぐすと、どの角度から見ても小顔に見えて驚いた」(31歳・金融関係)
- 「面長がコンプレックスだったが、横に適度なボリュームが出るため顔の余白が綺麗に埋まる」(23歳・大学院生)
かつての「夜の街」や「派手なギャル」といったステレオタイプな偏見は完全に払拭され、実用的な小顔ヘア・崩れにくい実用ヘアとしての評価が定着しています。