なぜパサつく?離乳食じゃがいもおやきの黄金比と崩れない冷凍術を徹底解説

なぜパサつく?離乳食じゃがいもおやきの黄金比と崩れない冷凍術を徹底解説

なぜパサつく?離乳食じゃがいもおやきの黄金比と崩れない冷凍術を徹底解説について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

せっかく丁寧に黄金比率で手づくりしたおやきを、赤ちゃんが手で払いのけたり、口に入れずに床へ投げ捨てたりすることがあります。多くの親は「自分の料理が美味しくないのではないか」「作り方が悪かったのか」と自己否定に陥りがちですが、手づかみ食べで離乳食を食べない理由は、味付けや調理技術とはまったく別の領域にあります。

発達心理学および小児作業療法の知見によると、乳幼児には「触覚過敏(手掌部の感覚過敏)」や「視覚情報の処理段階」による警戒心が強く働いています。初めて触れる温かさや、適度なしっとり感であっても、指先にベタつく感覚を嫌悪して手を引っ込めてしまうケースが少なくありません。

この段階における赤ちゃんの行動は、食の拒絶ではなく「新しい物体に対する境界確認と探索行動」です。無理強いして食べさせようとすると、食事の場そのものがストレス体験として記憶されてしまいます。手づかみ食べを促す際は、大人が美味しそうに手でつまんで食べる見本(モデリング)を見せたり、表面に少量のきな粉やすりごまを薄くまぶして指への付着感を和らげる工夫を施すことが有効です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。