今後、宇宙輸送の主役は完全再利用型ロケットへと移っていく。中国も例外ではない。長征10号や長征9号といった超大型・再利用型機体の開発が急ピッチで進められている。
では、使い捨て要素を残す長征7Aは過去の遺物となるのだろうか。過渡期における確実な「ワークホース」として、今後数年から十数年にわたり最前線で稼働し続ける見込みが高い。高信頼性と安定した供給能力は、開発リスクが伴う新型機の実用化までの空白を埋めるために欠かせないからだ。
海南島の空に響く轟音は、中国が宇宙空間における権益を形にしたものであり、同時に次世代への架け橋でもある。静止軌道を巡る勢力図は、長征7Aの着実な軌道投入によって、今この瞬間も書き換えられ続けている。 (出典: 長征 7a(Yahoo!ニュース))
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