怖いはずが爆笑?面白い心霊写真の真相と見間違いの科学

怖いはずが爆笑?面白い心霊写真の真相と見間違いの科学

怖いはずが爆笑?面白い心霊写真の真相と見間違いの科学の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

昭和から平成にかけてメディアを賑わせた有名心霊写真の真実を紐解くと、フィルムの多重露光や現像ムラ、レンズフレアといった光学的なエラーが心霊現象と誤認されていた歴史が浮き彫りになります。現代のデジタル環境においても、カメラのセンサー特性やソフトウェアの処理ミスが同様の現象を生み出しています。

写真の怪奇現象タイプ発生メカニズム・物理的真相発生頻度・撮影条件編集部の見解・笑えるポイント手足の消失・増殖パノラマ撮影時の被写体の移動、ローリングシャッター歪みスマホのパノラマ機能使用時に多発腕が3本になったり胴体が消滅したりと、ホラーというよりバグ画像として完成度が高い。浮遊する光の玉(オーブ)レンズ直前の微小なチリ・埃・水滴にフラッシュ光が乱反射(玉ボケ)暗所での内蔵フラッシュ撮影時に約80%の確率で発生「魂の集合体」と恐れられた光の正体が部屋のハウスダストという身も蓋もない現実。透ける人物・エクトプラズムスロースピッター撮影時の被写体ブレ、吐息や煙草の煙のフラッシュ反射冬場の夜間撮影、夜景モード使用時残像を残してフレームアウトしただけの友人が、完全に未練を残した地縛霊扱いされる悲劇。壁や窓に浮かぶ怨霊の顔木目やタイルの模様、影のコントラストによるパレイドリア現象低照度下のノイズが多い撮影環境拡大すると完全に「困り顔の家電」や「ただの汚れ」であり、一度そう見えたら二度と怖がれない。

このように、心霊写真の真相とタネ明かしを論理的に検証していくと、そこにオカルトの介在する余地はほとんどありません。カメラの露出設定や被写体の一瞬の挙動が、意図せぬ形でドラマチックな違和感を生み出しているに過ぎないのです。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。