「制限がかかるたびに手動で購入するのが面倒」という人向けに、ドコモには指定した上限まで自動で1GBずつ追加してくれる「快適モード」という機能が存在する。あらかじめ1GB〜10GB、あるいは無制限に設定しておけば、速度低下を一切感じることなく快適にスマホを使い続けられる便利な仕組みだ。しかし、この便利さの裏には大きなコストリスクが潜んでいる。
実際に取材した事例では、家族で共有している回線や子供のスマホに快適モード(上限無制限)を設定していた結果、高画質動画やオンラインゲームのアップデートがバックグラウンドで走り、月末の請求書を見て数万円の追加料金に青ざめたというトラブルが頻発している。自身が「今月だけ特別に消費が激しかった」のか、それとも「慢性的なギガ不足」なのかを見極めないまま自動追加を有効にするのは危険だ。基本は「制限がかかったら都度手動で追加する」スタイルを徹底するか、上限を1GBまでに制限しておく設定が推奨される。