ネット上の有名人投票サイトである「好き嫌い.com」や各種アンケート掲示板において、羽生結弦は常に上位にランクインし、不人気投票や批判コメントが多数投じられる傾向が見られます。この数字だけを切り取ると世間全体から嫌われているかのように映りますが、そこにはネット特有の構造的バイアスが存在します。
匿名掲示板や投票サイトでは、熱心なアンチ層による組織的な反復投票やネガティブキャンペーンが日常化しており、実際の一般社会における支持率とは大きな乖離があります。一方で、競技時代に築いた「純白の国民的ヒーロー」というイメージから、プロ転向を経てアーティスティックなエッジを研ぎ澄ませたことで、大衆的な好感度から「コアな信奉者と拒絶派」へと二極分化したのは事実です。
テレビ番組の視聴率や単独公演のチケット即完売、協賛企業の広告効果を見る限り、購買力を持ったファン層からの支持は揺るぎない数値を維持しています。