下呂温泉合掌村の魅力は、単なる歴史建造物の鑑賞にとどまりません。幅広い世代が夢中になれるアクティビティと、飛騨の伝統に深く触れられるプログラムが充実しています。
村内の裏山エリア「歳時記の森」に設置された全長175メートルの「森の滑り台」は、子供連れファミリーだけでなく大人にも大人気の看板アトラクションです。1回100円(専用の敷きパッドを利用)で高台から緑の木々の中を一気に滑り降りる爽快感は格別で、スリルと温泉街のパノラマビューを同時に味わえます。
雨の日観光でも威力を発揮するのが、屋内で楽しめる多彩なものづくり体験です。「飛騨陶芸館」では本格的な陶芸のろくろ体験や素焼き皿への絵付けが楽しめ、「飛騨和紙の館」では伝統の美濃・飛騨和紙の手漉き(葉書やしおり作り)を気軽に体験できます。自作の工芸品は旅の思い出の品として持ち帰ることが可能です。
また、村内の劇場「しらさぎ座」では、下呂に伝わる白鷺伝説や飛騨の昔話をテーマにした影絵劇の上映(特別公演期間等)が行われており、ノスタルジックな光と影の演出が観客を引き込みます。歩き疲れたら、合掌造りを眺めながら浸かれる「合掌の足湯」へ。下呂の名湯に足を浸しながら四季折々の風情を愛でる時間は、他では得られない贅沢なひとときです。