Q1:原作漫画の最終回でバカボン一家が全員死亡するというのは本当ですか?
A1:本当です。『週刊少年マガジン』版の連載終了エピソード「バカボン一家が死んだのだ」において、劇画調の描写とともに一家が命を落とすラストが描かれました。ただし、これは当時の過密連載やギャグの限界に挑んだ赤塚不二夫氏渾身のパロディであり、その後の別雑誌での連載再開時には何事もなかったかのように復活しています。
Q2:アニメ第1作と『元祖』ではどちらが原作に近い終わり方ですか?
A2:原作の持つ純粋な狂気やナンセンス度合いで言えば、第2作『元祖天才バカボン』の方が圧倒的に原作の精神に近いです。第1作は当時のPTAやテレビ局の意向もあり、ファミリー向けの感動的なドラマとして完結しています。
Q3:なぜ『天才バカボン』には最終回が何回もあるのですか?
A3:講談社の『週刊少年マガジン』と小学館の『週刊少年サンデー』というライバル誌間を何度も移籍し、さらに学年誌や月刊誌でも断続的に連載が行われたためです。掲載誌が変わるごとに独自の最終回が描かれた結果、多数のラストシーンが存在することになりました。