黒縁メガネが似合わない真相とは?野暮ったさを脱出する顔型別の正解

黒縁メガネが似合わない真相とは?野暮ったさを脱出する顔型別の正解

黒縁メガネが似合わない真相とは?野暮ったさを脱出する顔型別の正解についての最新情報をお届けします。

ネット上の情報や一般的なファッショントークには、現場の眼鏡士から見れば疑問符がつく言説が定着しています。失敗を防ぐために、よくある3つの誤解を正しく解体しておく必要があります。

誤解1:「黒縁は顔を引き締めるから小顔に見える」という思い込み
黒枠が顔を引き締めるのは、フレームの横幅が顔幅とジャストに合っている場合に限られます。顔幅よりも明らかに狭い黒縁をかけると、フレームの外側に余白が余り、かえって頬やエラが張って見えます。小顔効果を狙うのであれば、「フレームの外寸と顔の最も広い幅がほぼ一直線に揃うサイズ」を選ぶのが絶対条件です。

誤解2:「高級なセルロイド製なら誰でも似合う」という神話
素材の高級感と、顔立ちへの似合いは全く別の次元です。特にセルロイド製の太セルは重厚感があり、素材としての主張が極めて強力です。薄い顔立ちの人がフィッティングも調整せずに購入すると、メガネの重厚さに顔が負けてしまい、「メガネをかけた人」ではなく「メガネが歩いている状態」になりかねません。

誤解3:「すっぴん隠しには太セル黒縁が手軽で最強」という幻想
眉毛を描いておらず、リップや肌の血色感が失われた状態でコントラスト最強の黒縁メガネをかけると、素肌のくすみや血色の悪さが黒枠によって際立ってしまいます。すっぴん隠しを目的とするなら、黒ではなくクリアグレーやブラウンデミ(べっ甲柄)など、肌馴染みの良いトーンを選ぶのが正解です。

山田 真由
著者

山田 真由

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