広大な九州を縦断する九州自動車道には、区間によって異なる法定速度の罠が存在します。一般的な平野部区間は最高速度100km/hに設定されていますが、急カーブやトンネルが連続する山間部(特に熊本南部の八代IC〜人吉IC〜えびのIC付近)では、制限速度が80km/hに引き下げられている区間が長く続きます。
100km/h走行の感覚のまま80km/h規制区間に突入すると、メーター読みで120km/hを出していた場合、一気に「40km/h超過」の免停ラインに達してしまう危険性があります。路面に表示された速度制限標識や電光掲示板の速度表示には常に気を配る必要があります。
また、現代のロングドライブにおいては、GPSデータやレーザー受信に対応した最新のレーダー探知機、あるいはリアルタイムでユーザーの取り締まり情報が共有されるナビアプリ(「オービスガイド」や「Yahoo!カーナビ」など)をスマートに活用し、音声案内で事前にスピードメーターを確認する運転習慣を身につけることが賢明です。