デッドリフトはどこに効く?鍛えられる部位と腰を痛めない最新フォーム

デッドリフトはどこに効く?鍛えられる部位と腰を痛めない最新フォーム

デッドリフトはどこに効く?鍛えられる部位と腰を痛めない最新フォームの具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

一般的に行われるコンベンショナル(ノーマル)以外にも、ターゲット部位や骨格特性に応じて選べるバリエーションが存在します。代表的なのが「ルーマニアンデッドリフト(RDL)」と「スモウデッドリフト」です。

ルーマニアンデッドリフト(RDL)は、膝をほとんど曲げずに股関節の曲げ伸ばしだけで行う種目です。バーを床まで下ろさず膝下あたりで切り返すため、大臀筋とハムストリングスに持続的なストレッチ刺激を与えられます。お尻の引き締めや太もも裏の柔軟性向上を最優先したい場合に最適な選択肢です。

一方、足を肩幅の1.5〜2倍ほど大きく広げるスモウデッドリフトは、上体が自然と起きるため腰へのモーメントアーム(負担)を大幅に減らせるのが強みです。股関節の内転筋群や大臀筋下部に強い刺激が入り、胴長体型の人やコンベンショナルで腰に違和感を覚えやすい人でも高重量を扱いやすい特徴を持っています。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。