ヒロミ大火傷事故の真相!九死に一生の裏側と松本伊代の献身愛

ヒロミ大火傷事故の真相!九死に一生の裏側と松本伊代の献身愛

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この大事故がなければ、二人の結婚はなかったかもしれない――そう語られるほど、ヒロミと松本伊代の関係を決定づけたのが、事故後の病室での日々でした。

当時、二人は交際をスタートさせていたものの、世間には公表していない極秘交際の状態でした。トップアイドルとして長年活躍してきた松本伊代と、若手急先鋒のお笑いタレントだったヒロミ。格差婚とも揶揄されかねない微妙な時期に起きた突然の大事故に対し、松本伊代が取った行動は周囲を驚かせるものでした。

激痛にうめき、ガーゼ交換のたびに精神的にも追い詰められていたヒロミの病室へ、松本伊代は多忙な芸能スケジュールの合間を縫って毎日欠かさず通い続けました。全身を包帯で巻かれ、変わり果てた姿となった恋人に対し、彼女は一切の嫌悪感や動揺を見せることなく、献身的に患部の世話や食事の介助、精神的なケアを行い続けたのです。

後にヒロミは自著やテレビ番組の特番インタビューで、当時の心境をこう振り返っています。

「男としての格好良さもプライドも全部吹き飛んで、ただ痛みに泣き叫んでいる惨めな姿を全部見せた。それでも嫌な顔ひとつせず、毎日笑顔でベッドの横に座って手を握ってくれた。この人を一生大切にしよう、絶対に幸せにしなければいけないと病室で誓った」

凄惨な事故という極限状態において、松本伊代が見せた無償の愛と覚悟。退院から約2年後の1993年(平成5年)、二人は晴れて結婚を発表します。芸能界きってのおしどり夫婦として知られる強固な信頼関係は、生死の境で育まれた本物の絆に支えられていました。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。