徳島県勢の実力を語る上で欠かせないのが、全国屈指の数値を叩き出してきた歴史的データです。全国47都道府県の中でも徳島県勢の甲子園通算勝率は常に上位にランクインしており、一度甲子園の土を踏めば簡単には屈しない「勝負強さ」が数字の上でも証明されています。
徳島 甲子園 出場回数 ランキングのトップをひた走るのは、名門・徳島商業です。春夏の通算出場回数は40回を超え、大正期から昭和、平成にかけて徳島の高校野球シーンを象徴する存在でした。これに続くのが、近年の夏の徳島大会を幾度も制覇している鳴門高校、そして一世を風靡した池田高校、さらに鳴門渦潮(鳴門工・鳴門第一の統合校)と続きます。
特筆すべきは、これらの上位校がすべて「公立高校」である点です。全国的なトレンドとして巨大私学が甲子園を席巻する現代において、公立校同士がハイレベルな切磋琢磨を続け、徳島県勢 甲子園 通算勝率を5割台半ばという高い水準でキープしている事実は、日本の高校野球界全体を見渡しても極めて特異な価値を持っています。