財津一郎さんの演劇への情熱は、次の世代へとしっかりと受け継がれています。長男はテレビ局のプロデューサーとしてメディアを支え、そして今、最も熱い視線を集めているのが孫の財津優太郎(ざいつ ゆうたろう)さんです。
1999年生まれの優太郎さんは、立教大学現代心理学部を卒業後、本格的に俳優の道を歩み始めました。TBS日曜劇場『下剋上球児』やNHK連続テレビ小説『虎に翼』など話題作に次々と抜擢され、その存在感を急速に高めています。
身長180cmを超える恵まれた体格と端正な顔立ちの中に、時折見せる祖父譲りの豊かな表情が印象的です。優太郎さんは生前の祖父から「人と違うことを恐れるな」「一生懸命に泥臭くやれ」と背中を押されたことを明かしており、偉大な看板に甘んじることなく、実力で道を切り開いています。