長期連載・放映が続く国民的IPゆえに、ネット上では数多くのちびまる子ちゃん 都市伝説がまことしやかに囁かれてきました。代表的な噂の真偽を検証します。
ネット上で特に有名なのが「幻の最終回」とされる噂です。『まる子が大人になり、友蔵の死をきっかけに漫画家を目指す』『親友のはまじが悲惨な境遇に陥る』といった陰鬱なバッドエンドのシナリオが、チェーンメールや掲示板で長年拡散されてきました。しかし、これらはすべて完全な創作(デマ)です。公式にそのような最終回が描かれた事実は一切ありません。
また、「さくら家 現在」をめぐる情報についても検証が必要です。さくらももこ氏は2018年8月15日、乳がんのため53歳の若さで逝去されました。実家の青果店「さくら屋」はすでに閉店しており、父親のヒロシ氏や母親、姉についてもプライバシーの観点から一般人として静かに生活を送っています。はまじのモデルとなった浜崎憲孝氏も後年に生涯を閉じるなど、昭和を生きた実在モデルたちも静かに時の流れを受け入れています。