技術力のない業者を回避し、確実な工事を手に入れる最大の指標となるのが、国家資格である内装仕上げ施工技能士の有無だ。実技と学科の両面から高い技能が証明されたこの資格を保持する職人は、施工の難易度が高い輸入壁紙や特殊素材の取り扱いにも長けている。
さらに、業界団体である日本壁装協会に加盟しているかどうかも重要な判別材料となる。安全基準を満たした材料の使用や環境負荷の軽減など、業界全体の規律を遵守している業者は施工後のサポート体制も手厚い。住宅の安全と品質を担保するために国土交通省が掲げる各種ガイドラインに沿った健全な事業運営を行っているか確認することが、業者選びの決め手となる。