2018年のロシアワールドカップ、コロンビア戦。大迫が決勝のヘディングシュートを決めた瞬間、このフレーズはスタジアムのスタンドで、そしてSNS上で爆発した。青いユニフォームを着たサポーターたちが掲げるゲートフラッグには、あの独特な似顔絵と文字が躍っていた。
それから年月が経ち、大迫自身はキャリアの円熟期を迎えている。だが、彼がピッチに残した「前線で起点を作る」というプレースタイルは、日本サッカーの明確な基準となった。ポストプレーの重要性が語られるたび、あの言葉は戦術的な文脈すらも内包するようになっていったのだ。