福岡県久留米市に生まれた松田聖子さん(本名:蒲池法子)は、1980年4月1日にシングル『裸足の季節』で鮮烈な歌手デビューを飾りました。続く『青い珊瑚礁』『風は秋色』『赤いスイートピー』『渚のバルコニー』など、発表する楽曲が次々と大ヒットを記録し、24曲連続オリコンシングルチャート1位という前人未到の金字塔を打ち立てます。
彼女のトレードマークとなったレイヤーカット「聖子ちゃんカット」は当時の日本全国の女性たちの間で大流行し、髪型やファッション、仕草に至るまでが一大カルチャーとなりました。デビュー当時の圧倒的な愛らしさと高い歌唱力は、瞬く間に日本中を虜にしました。
1990年代以降は自ら作詞・作曲を手掛けるセルフプロデュースへと舵を切り、全米進出やバラード曲『あなたに逢いたくて〜Missing You〜』のミリオンセラー達成など、アーティストとしての確固たる地位を築き上げました。幾多の試練や時代の変化を乗り越え、常に第一線でエンターテインメントを届け続ける姿勢こそが、彼女のキャリアを不滅のものにしています。