グループの変遷において最大の転換点となったのが、初期から前線で身体を張っていたターボの脱退です。ファンの間では「メンバー間の深刻な確執」「暴力や金銭トラブル」といった不仲説が取り沙汰されましたが、現場の実態はより現実的な制作方針の対立でした。
リーダー格であるしんりが掲げる「毎日投稿と過激路線の徹底によるチャンネル拡大」という過酷な制作体制に対し、ターボは個人としてのライフプランや別事業への挑戦を模索していました。撮影と編集に拘束され続ける日々に限界を感じたターボが自らの意志で身を引く決断を下したのが真相です。脱退発表時の動画で見られたぎこちない空気感は、憎しみ合いではなく、長年の友情がビジネスの論理に呑み込まれてしまったことに対するやるせなさが滲み出たものでした。