ネット上の質問サイトやSNSで頻繁に見かけるのが、「モスポテトのMサイズはいくらですか?」という疑問です。大半の人がマクドナルドやロッテリアの感覚で「S・M・Lの3サイズがある」と思い込んでいますが、モスバーガーのフレンチフライポテトにはそもそもMサイズが存在しません。常設されているのは「S」と「L」の2種類のみです。
「他社でMを頼む感覚」の人が店頭で迷った末にSサイズを選ぶと、思ったよりも量が少なく物足りなさを感じるケースが多発しています。逆に「Lだと多すぎるのでは」と警戒する人もいますが、前述の通りモスのポテトL(約155g)は、マクドナルドのポテトM(約135g)より一回り大きい程度であり、他社のLサイズ(約170g超)ほど過剰な量ではありません。1人で満足感を味わいたいのであれば、迷わずLサイズを選択するのが合理的です。
また、もう1つの盲点が「オニポテ値段違い」の落とし穴です。オニポテは340円で販売されており、ポテトS(290円)より50円高く、ポテトL(390円)より50円安い絶妙な価格設定になっています。しかし、実際の中身を分解するとポテトSの約6割程度の量(約50g)にオニオンフライが2個入っている構成です。「オニオンリングもポテトもたっぷり食べられる」と期待して注文すると、ポテト単体の量は想像以上に少ないため、ポテトそのものを堪能したいユーザーにとってはコストパフォーマンス面でギャップが生じやすくなります。