これから読み始める方や途中で止まっている方のために、作品のボリュームと物語の到達点を整理します。『七つの大罪』は全41巻(全346話)で堂々完結しています。
物語のクライマックスでは、主人公メリオダスとエリザベスを長年苦しめてきた「永遠の生」と「永劫の輪廻」という神々の呪いに終止符が打たれます。復活した魔神王との死闘、仲間である〈七つの大罪〉のメンバーそれぞれの覚醒と自己犠牲、そしてアーサー王の中に眠る「混沌の力」の覚醒など、王道少年漫画の極致とも言える怒涛の展開が描かれました。最終回では平和を取り戻したブリタニアで、メリオダスとエリザベスの息子である「トリスタン」の誕生と新たな旅立ちが描かれ、大団円を迎えています。
そして現在、「週刊少年マガジン」にて大人気連載中の正統続編『黙示録の四騎士』へとその魂は受け継がれています。主人公の少年パーシヴァルが「黙示録の四騎士」の一人として自らの宿命を知り、成長していく冒険活劇であり、前作のキャラクターたちも重要な局面で登場します。最新話では『七つの大罪』の最終回で明かされた伏線が見事に回収されており、前作全41巻を履修しておくことで続編の面白さは何倍にも膨れ上がります。