長崎県諫早市多良見町木床に位置する「なごみの里運動公園」は、大村湾南部の穏やかな海岸線に隣接する開放的な公有地です。地域の健康増進と生涯スポーツの拠点として整備され、単なる運動施設にとどまらない多面的な魅力を持っています。
敷地内には、野球やソフトボール、サッカーなどの球技に対応する広大なメイングラウンドが広がり、夜間照明(ナイター設備)も完備されています。グラウンドのすぐ外周には海沿いの遊歩道が整備されており、潮の香りを感じながらのウォーキングやランニングを楽しむ地域住民の姿が日常的に見られます。
ファミリー層からの支持を集めているのが、多良見町特産のみかんをモチーフにしたオレンジ色の鮮やかな大型複合遊具です。すべり台やネット遊具が組み合わされており、小さな子ども連れでも安心して遊ばせることができます。さらに、敷地すぐ隣には読書や休憩が可能な「諫早市たらみ図書館」が隣接しており、スポーツ目的の利用者と文化・学習目的の来訪者が自然と共存する、極めて珍しい環境が構築されています。
公園自体の散策や遊具エリアの立ち入りは基本的に常時開放されていますが、グラウンドや夜間照明などの専用利用に関しては、諫早市が定める管理規則に基づく開園時間と利用枠(通常午前9時〜午後9時頃、夜間照明運用時)に沿って管理されています。年末年始などの休業日を除き、年間を通じて広く親しまれています。