夏のアクティビティとピアスホールの共存には、厳格なタイムラインが必要となる。特に警戒すべきは、海水浴場や市民プール、サウナといった不特定多数の人が利用する水場だ。塩素消毒されているプールであっても、完成していないホールにとっては刺激が強すぎる上に、微細な雑菌の温床になり得る。
開けてから最低でも4週間〜6週間は、耳を水没させる行為を避けるのが鉄則だ。屋外フェスやキャンプなどで泥や埃を浴びた場合も同様で、放置すれば猛烈な勢いで細菌が増殖する。万が一、水や汗が大量にかかった場合は、擦らずに流水でしっかり洗い流し、清潔なペーパータオルで水分を吸い取る。湿潤な状態を放置しないことこそが、夏の感染防御における最前線となる。