世代ごとに導入されてきたバトルギミックは、御三家たちのヒエラルキーを幾度となく破壊し、再構築してきた。
第6世代の「メガシンカ」はリザードンにメガリザードンX・Yという2つの頂点を与え、バシャーモを特性「かそく」との相乗効果でトップメタへと押し上げた。続く「キョダイマックス」や『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の「テラスタル」では、自身の弱点タイプを瞬時に打ち消す柔軟性が評価を一変させた。タイプ相性の縛りを自力で超越できる御三家だけが、インフレが続く対戦環境で生き残る切符を手にしている。