人道トンネルの中間地点、地上から約58mの海底部分には、本州(山口県下関市)と九州(福岡県北九州市)の境界線を示す「県境ライン」が路面および壁面に大きくペイントされています。足元を跨いで両県に同時に立つ構図の写真撮影は、観光客にとって外せない名物アクティビティです。
さらに旅の記念として高い支持を集めているのが、関門トンネル人道 県境 スタンプラリーです。下関側と門司側の両エレベーターホールにそれぞれ異なる専用記念スタンプが設置されており、所定の用紙に2つの半円スタンプを重ねて押すことで、1つの絵柄(関門海峡のエンブレム)が完成する仕掛けになっています。
両岸のスタンプを揃えた台紙を、指定の観光案内所(JR下関駅・新下関駅の案内所、旧秋田商会ビル、JR門司港駅内の観光案内所、旧門司三井倶楽部など)へ提示すると、公式の達成証明書である関門TOPPA記念証(関門突破記念証)が無料で交付されます。旅行の具体的な記念品として満足度が高く、家族連れや修学旅行生、一人旅の旅行者まで幅広く親しまれています。