100円ショップ各社が販売するコードカバー・配線隠しアイテムは、一見すると同じように見えても、設計思想や強みに明確な違いが存在します。各ブランドの特徴を把握することで、設置場所に応じた最適な製品選びが可能になります。
ダイソーの配線モールは、実用性とラインナップの豊富さで群を抜いています。壁面に沿わせる一般的な1号・2号・3号サイズ(太さに応じて選択可能)に加え、人が歩く場所に最適な半円型のコードカバー床用をラインナップしています。裏面に粘着テープがあらかじめ貼られている製品が多く、購入後すぐに施工できる即戦力仕様が魅力です。
一方、セリアのコードカバーはインテリアとの調和に重きを置いています。光沢感を抑えたマットホワイトやグレー、ブラウンなど、部屋のトーンを崩さないカラーバリエーションが特徴です。また、直線的なカバーだけでなく、柔軟に曲げられるスパイラルチューブやファブリック調の面ファスナーバンドなど、動きのあるデスク周りに適した製品が充実しています。
キャンドゥの配線隠しは、コーナー用パーツ(エルボ・マガリなど)がセットになった商品や、ケーブルを通しやすいスリット入りチューブなど、かゆいところに手が届くギミック製品が目立ちます。