波乱必至の中日新聞杯!人気馬総崩れの真相と激走する穴馬の条件

波乱必至の中日新聞杯!人気馬総崩れの真相と激走する穴馬の条件

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攻略の鍵を握るのは、舞台となる中京競馬場 芝2000mのトリッキーなコースレイアウトです。スタンド前の直線半ば、名物の急坂の途中からスタートするため、発走直後から各馬に強い負荷がかかります。1コーナーまでの距離は約314mと短く、激しい先行争いが起きやすいため、前半から息の入らないペースになりやすいのが特徴です。

さらに向正面の下り坂でスピードに乗り、4コーナーにかけてスパートが早まるロングスパート合戦へと発展します。最後の直線は412.5mと長く、ゴール直前には再び高低差約2mの急坂が待ち構えています。タフな持続力と坂を苦にしないパワーがなければ、先行馬は坂下で脚が止まり、外から差し馬の強襲を許してしまいます。

この過酷なコース形態において、中日新聞杯の枠順が及ぼす影響は無視できません。傷んだインを避けて各馬が外へ持ち出す冬の開催終盤では、コースロスなく立ち回れる中枠から外枠寄りの差し馬が台頭しやすい傾向があります。極端な内枠を引いた馬が馬場の悪いインに押し込められ、失速するケースが多発している点には十分な警戒が必要です。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。