SNSや知恵袋、女性向けコミュニティを調査すると、「乳首にできた白い塊が気になり、爪や毛抜きで引きちぎってしまった」という声が多数見受けられます。実際に寄せられた体験談からは、焦りによるセルフケアの失敗が生々しく浮かび上がってきます。
「お風呂でふやけた乳首の白いカスを無理に絞り出したら、翌朝には真っ赤に腫れ上がり、下着が擦れるだけで激痛が走った」「授乳中にできた白い水ぶくれを針で潰したら、高熱が出て乳腺炎で倒れた」といった事例は決して珍しくありません。
乳頭周囲の皮膚は人体の中でも極めて薄く、毛細血管と神経が密集しています。物理的な刺激に対して非常に脆弱であるため、無理に剥がしたり潰したりする行為は、かえって傷口から黄色ブドウ球菌などの細菌を侵入させ、事態を深刻化させる最大の要因となります。