スリーピースという最小限の編成でありながら、豊かで厚みのあるバンドサウンドを成立させている最大の要因は、宮崎朝子のギタープレイと機材セレクトにあります。
宮崎のメインギターとして広く知られているのが、日本の誇るハイエンドギター工房Provision Guitar(プロビジョンギター)製のオリジナルカスタムモデルです。鮮やかな赤色やホワイトのテレキャスターシェイプをベースに、彼女の細身な体格やプレイスタイルに合わせたネックグリップ、ピックアップ配列がカスタムされています。
アンプにはBad CatやFender Twin Reverbなどを駆使し、煌びやかなクリーントーンから芯の太いドライブサウンドまでを自在に操ります。ギターボーカルとして歌の隙間を埋める的確なコードストロークと、楽曲のフックとなる印象的なリードフレーズを同時にこなす技術の高さは、プロのギタリストの間でも高く評価されています。