生鮮食品コーナーと惣菜コーナーは、店内でも特に熱気が沸き立つ最激戦区だ。鮮魚コーナーには三陸沖などで揚がった新鮮な魚介類が所狭しと並び、精肉コーナーでは大容量のパックが破格の値段で次々と補充されていく。
中でも圧巻なのが惣菜売り場だ。ずっしりと重みのある巨大なパックに入ったカツ丼や焼きそば、揚げ物の数々が、ワンコインどころか数百円という驚異的なプライスで販売されている。地元客が日常の夕飯のおかずとしてまとめ買いしていく傍らで、SNSやテレビで噂を聞きつけた県外からの観光客が「ご当地グルメ」感覚で買い求めていく光景も珍しくない。