意外にも、韓国国内における評価は決して一様ではない。「自国の権利や歴史の事実を世界に猛アピールする愛国者」として称賛する若年層や支持層が存在する一方で、冷ややかな視線を送る知識人や専門家も少なくないのが実情だ。
学術的な厳密さや外交的な洗練さを欠いたまま感情的なナショナリズムを刺激しているという批判や、過度な反日キャンペーンが結果として韓国の国際的な外交余地を狭めているという懸念の声も存在する。人気を獲得するための「パフォーマンス政治」に過ぎないのではないかという厳しい冷評も、韓国メディアの言論空間で散見される。