Q1:一時的な応急処置として、タンクに水を入れても走れますか?
A1:温暖な気候での短期間であれば緊急的な使用は可能ですが、長期間放置するとタンク内部に水垢や藻が発生してノズルを詰まらせます。さらに冬期は氷結によるタンクや配管の破裂を招くため、速やかに適切な濃度の専用ウォッシャー液に入れ替えてください。
Q2:モーター音が全く鳴らない場合、まず自分でできることは?
A2:車両のヒューズボックスを開け、ウォッシャー回路のヒューズが断線していないか点検してください。予備の同容量ヒューズと交換しても改善しない、あるいは交換直後に再び溶断する場合は、ポンプモーター内部のショートや配線異常が疑われるため整備工場への依頼が必要です。
Q3:寒冷地へ行く予定がありますが、凍結防止のポイントは?
A3:出発前に現在入っている希釈液を噴射して抜き取るかスポイトで吸い出し、マイナス30℃〜40℃対応の「原液凍結防止タイプ」を満たしてください。補充後は必ずフロントおよびリヤノズルから数回噴射させ、配管内に残った古い水分を凍結防止液に完全に置換しておく作業が必須です。
Q4:安全ピンでノズルを掃除する際、噴射方向が変わってしまいました。
A4:近年の拡散型ノズルを除き、従来のボール形状ノズルは針を穴に刺したまま上下左右へ動かすことで噴射角度を自在に調整できます。ガラス中央よりやや上部に当たるよう微調整を繰り返しながら、適切な着弾点へとセットしてください。