100均の簡易トイレは災害時に本当に使える?プロが隠れた名品を徹底検証

100均の簡易トイレは災害時に本当に使える?プロが隠れた名品を徹底検証

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結論から言えば、100円ショップで販売されている非常用トイレは、基本的な排泄処理能力において十分実用に耐えうる完成度に達している。しかし、すべての製品が同じように使えるわけではない。

今回、編集部では民間資格を持つ複数の防災士や専門家とともに、大手チェーンの店頭で手に入る最新製品を緊急調達。実際に成人の1回分の尿量(約300〜500ml)に見立てた液体を用意し、凝固速度、保持力、封入時のニオイ漏れを厳密に測定した。

検証にあたった専門家は、「数年前の製品に比べて、近年の100円ショップ業界における防災アイテムの進化速度は凄まじい」と驚きを隠さない。最大手の株式会社大創産業(ダイソー)や、デザイン性と実用性を両立させる株式会社セリアの製品は、パッケージ記載通りの吸水量を示し、数分以内で液体をゼリー状に固めた。安価ゆえのチープさを予想していた取材班の期待を、良い意味で裏切る結果となった。

山田 真由
著者

山田 真由

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