Q1:東大病院皮膚科で教授の診察を直接受けることはできますか?
A1:一般の外来予約で教授を直接指名することは原則不可能です。外来は初診3名・再診3名の医師が交代で担当しており、准教授や講師、各専門外来のチーフ医師が担当します。教授の診察は、院内カンファレンスで特に判断が難しいとされた症例や、特定の研究枠・特殊再診枠に限られます。
Q2:紹介状を持たずに当日直接窓口に行っても受診できますか?
A2:東大病院は「特定機能病院」に指定されているため、原則として他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)と事前の予約が必要です。紹介状なしで受診した場合、診療費とは別に国が定めた高額な選定療養費(初診時数千円〜1万円超)が発生する上、当日の予約状況によっては受診を断られるケースがあります。必ずかかりつけ医に相談し、紹介予約手続きを取ってください。
Q3:前教授の事件による診療体制への悪影響は残っていますか?
A3:日常の診療体制に対する悪影響はありません。現場の診療は複数の指導医、専門医、専攻医による強固なチーム制で運営されており、皮膚生検や病理診断、専門外来の稼働水準は以前と変わらず維持されています。むしろ学外の第三者委員会等を通じたガバナンス改革が進み、診療および研究の透明性は以前より格段に向上しています。