実際に日常の足として使い込んだオーナーたちの声を聞くと、スペック表には現れないディテールへの評価が浮かび上がってくる。特に評価が高いのが、前席から後席への移動がスムーズに行えるウォークスルーのしやすさと、車内のあらゆる場所に配置されたドリンクホルダーやフック類の絶妙な配置だ。
一方で、高速道路での長距離移動時における静粛性や、登坂路でのエンジン音の唸りに対しては「もう少し抑えられていれば」という声も散見される。走りの質感を過剰に期待するのではなく、あくまで暮らしに密着した道具として割り切れるかどうかが、満足感を決める境目と言えそうだ。