ししとうのポテンシャルを最大限に引き出すには、熱源の特徴に合わせた加熱コントロールが欠かせません。家庭で多用される3大熱源(フライパン、オーブントースター、魚焼きグリル)における仕上がりや調理効率の差異を検証しました。
フライパンでの焼き方では、冷たいフライパンにごま油小さじ1〜2とししとうを入れ、中火にかけてじっくり火を通すのがコツです。木べらやトングで軽く押さえつけながら焼き目をつけ、全体が鮮やかな深緑色に変わり、ところどころに薄い焦げ目がついたタイミングが最高の引き上げ時となります。
トースターの焼き時間は1000Wで約5〜7分が黄金律です。アルミホイルを一度くしゃくしゃにしてから広げた上に並べると、余分な水分が滞留せず皮がパリッと仕上がります。魚焼きグリルで簡単に仕上げる場合は、網の上に直接並べて弱中火で4〜5分加熱するだけで、直火特有の香ばしい燻香がまとわりつきます。