LINEでメッセージを整理・消去する際、最も混同しやすいのが「削除」と「送信取消」の違いです。両者の挙動の違いを把握しておくことは、コミュニケーション上のトラブルを防ぐ基本となります。
メッセージ長押し時に表示される2つのコマンドには、明確な役割の違いがあります。
1. メッセージ削除の挙動
自分のアプリ内でのみメッセージが非表示・消去されます。相手側の画面には変化がなく、通知も飛びません。過去のやり取りを自分の画面上で整理したい場合に適した機能です。
2. 送信取消の挙動
自分と相手の双方の画面から該当メッセージが消去されます。ただし、メッセージがあった場所に「メッセージの送信を取り消しました」という共通ログが表示されます。専用のプッシュ通知が相手に届くわけではありませんが、相手がトーク画面を開いた際に「何かを取り消した」という事実自体は確実に把握されます。
また、相手がスマートフォンのプッシュ通知やバナー通知を設定している場合、送信取消を実行する前にロック画面上でメッセージの冒頭が読まれている可能性がある点も留意しておきましょう。