香典袋の入れ方完全版!お札の向きと上包みで失敗しない最新作法の最新情報をご紹介します。役立つ情報がチェックできます。
香典袋の取り扱いで重大な過ちが生じやすいのは、慶事(祝儀袋)と弔事(不祝儀袋)のルールが鏡合わせのように対極となっているためです。以下の比較表で、決定的な相違点を確認してください。
比較項目弔事(香典・不祝儀袋)慶事(ご祝儀袋)現場における判定基準・意味合いお札の向き(表裏)袋の表面に対し裏向き(肖像を伏せる)袋の表面に対し表向き(肖像が見える)弔事は「悲しみに顔を伏せる」、慶事は「顔を上げて喜ぶ」ことを象徴。肖像画の上下位置袋の底側(下)に配置袋の口側(上)に配置開けた瞬間に顔が見えないよう配慮するのが弔事の作法。上包みの重ね方上側の折り返しを下に被せる(上被せ)下側の折り返しを上に被せる(下被せ)弔事は「涙が溜まらず流れ落ちるように」、慶事は「幸せを受け止める」。紙幣の状態流通紙幣、または新札に一度折り目を入れたもの折り目のない完全な新札(ピン札)「あらかじめ用意していた」印象を避ける伝統と、清潔感のバランス。筆記具と墨の色通夜・葬儀は薄墨(四十九日後は濃墨)鮮明な濃黒の墨・毛筆「涙で墨が薄まった」深い悲しみの情景を表す伝統的暗号。袱紗(ふくさ)の開き左開き(右から左へ開く)右開き(左から右へ開く)着物の合わせと同様、弔事と慶事で包み順が逆になる。