吉永小百合の若々しさを語る上で欠かせないのが、30代半ばからスタートし現在まで続けている「水泳健康法」です。多忙な撮影スケジュールの合間を縫い、週に2〜3回、1回につきクロールや平泳ぎを交えて約1,000メートル(1km)を淡々と泳ぎ切るルーティンは有名です。
水泳は関節に負担をかけずに全身の筋肉を刺激し、心肺機能を強化する最適な有酸素運動です。水中で体幹が自然と鍛えられるため、着物やドレスを着用した際に見せる美しい立ち姿や無駄のないボディラインが保たれています。
さらに、体型維持の根底にあるのが丁寧な食生活です。朝食には季節の果物やヨーグルト、温かいスープを取り入れ、昼・夜は主菜(魚や良質なタンパク質)に副菜を添えた一汁三菜の和食を基本としています。決して極端な絶食や偏ったダイエットは行わず、よく噛んで腹八分目を守ることが、消化器系への負担を減らし、肌のくすみ防止にも直結しています。