現地取材班が11月中旬のパーク内で利用者に実施したヒアリング調査では、アトラクションの待ち時間以上に「想定以上の寒さ」に対する悲鳴が多く聞かれました。SNSや大手Q&Aサイトでも毎年「11月のディズニーを舐めていて凍えた」という投稿が後を絶ちません。
舞浜エリアは東京湾に突き出た埋立地に位置するため、日没とともに強烈で湿った「舞浜風」と呼ばれる海風が吹き荒れます。気象庁のデータでは日中の最高気温が18度を記録した日であっても、夜20時を過ぎると風速5m以上の海風により体感温度は5度以下まで急降下します。
現場検証から導き出したディズニー11月服装・防寒対策の決定打は以下の通りです。
日中は薄手のニットやスウェットで快適に過ごせても、日没後はウルトラライトダウンや厚手の防風性アウターを重ね着できるレイヤード(重ね着)設計が必須です。特にパレード待ちの地面からの底冷えは想像を絶するため、大判の厚手レジャーシートに加え、ポータブルクッション(折りたたみ座布団)とブランケット、貼るカイロの3点セットを持参しない長時間の地べた座りは体力を激しく奪います。