原西さんのプリキュア愛がお茶の間に衝撃を与えた最大の契機が、持ち前のギャグセンスと融合させた自作戦士「キュアゴリラ」の誕生です。舞台やバラエティ番組で披露された独自のプリキュア変身シーンは、ファンの度肝を抜きました。
「荒ぶる怪力、キュアゴリラ!」という強烈な名乗りセリフとともに、額の前で手を叩き、圧倒的な身体能力でゴリラのドラミングを取り入れたキレキレの変身ポーズを炸裂させるこのネタは、瞬く間にお茶の間の爆笑をさらいました。
FUJIWARA原西さんのプリキュアネタが多くのファンに歓迎された理由は、決して作品を小馬鹿にせず、本家プリキュアの変身シークエンスの様式美を完璧に踏襲・リスペクトした上でボケていた点にあります。指先の角度や目線の配り方に至るまで本家への研究の深さが滲み出ていたからこそ、アニメファンからも「本物の愛を感じる」と大絶賛されました。